第1回 チーズ王選手権|チーズプロフェッショナル協会

全100問のオンラインクイズで展開した「第1回 チーズ王選手権」 

コロナ禍に翻弄されながらの企画でしたが、担当者として今日の本番は、司会進行まで担当させていただきました。 


「第1回チーズ王選手権」 

2021.10.24(日)16:00~17:30 東京 C.P.A.本部 

始まりは2020年の12月。「コロナ禍だからこそ、チーズをテーマにした新しいレクリエーションを企画しよう!」。関東幹事会のオンライン会議での話がきっかけで、本部企画「チーズ王選手権」は生まれました。


初めは、以前テレビ番組で行われた「TVチャンピオン:日本一チーズ王選手権」が具体的なイメージとしてありましたので、「予選はオンラインクイズで行い、トップ4名が決勝に進出。感染防止対策は取りながらも、東京の会場に集まって、チーズの重さや熟成度を当てたり、カット技術を競ったりといった実技問題をやって・・・」といった構想で準備を進めていました。 


ロゴデザインも「新企画らしいものが必要!」ということで、イラストから誌面デザインまで手掛けているデザイナーの盛 雅弥子(もり あやこ)さんに依頼。ポップだけれどどこか上品さも感じられる素敵なロゴが5月に完成しました。


また、企画主旨にご賛同いただいた各社から、たくさんのチーズ関連商品を優勝の副賞として協賛いただきました。


しかしながらコロナ禍は収まるどころか、第4波、第5波と猛威をふるい、やむなく7月初めには「予選なしでオンラインクイズのみで実施する」という判断に。でも「嘆いていても仕方ない!気持ちを切り替えて、楽しくも学びがあるオンラインクイズを展開しよう!」と、初級20問・中級40問・上級30問・超上級10問の4レベルに分けた全100問のチーズクイズを担当メンバーで考案。9月には本番と同じ環境下でのリハーサルも行い、準備万端で当日を迎えました。 


当日の出題を含めた司会進行は、内容を一番把握している企画責任者ということで、私自身が担当。“1時間半のノンストップトーク”はなかなかハードでしたが、大きなトラブルもなく、17名の挑戦者と一緒に100問をやり遂げることができました。


しなやかに、食べよう。

食を中心としたカルチャーやライフスタイルのプロジェクト。そこにはモノがあり、ヒトがいて、コトが生まれます。 佐野嘉彦が代表を務めるsembrar(センブラール)では、企画や取材執筆、編集、またイベントやセミナーの実施など、さまざまなコミュニケーションのサポートを担っています。